厚生労働省ホームページより【令和7年度厚生労働省予算概算要求の概要】がアップされて
おります。
以下、抜粋です。
概要について簡単にご紹介したいと思います。
こちらは、あくまで来年度助成金の概要にすぎず、今後、正式な発表まで、大幅な変更点が出る事もございますので、それを踏まえた上でご覧ください。
まず、内閣府:【経済財政運営と改革方針の基本方針2024】の大きなポイントとして
➀予算編成方針「成長型の新たな経済ステージへの移行」
②助成金・補助金関連「賃上げ」「人手不足への対応」
が掲げられました。
最低賃金を2030年半ばまでに1500円となることを目指す目標となっており、
石破総理がこれを2020年代には実現したいと発言したことも報道されていましたね。
1500円!?という感じがしますが、この流れからも
「賃上げ」は今後も大きな鍵となり、「賃上げ」に対する国からのサポートも手厚くなる模様です。これが今後数年は続くと予想されます。
また、令和6年度、は両立支援助成金の申請をされた企業も多かったということですが、
今年度予算181億円に対して、来年度予算は358億円と拡充しており、来年度も多くの企業が挑戦するのではないかと思われます。
Byスタッフ
Comments