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令和5年10月 有効求人倍率

更新日:2023年12月17日

【福島労働局発表:県内概況】

  • 令和5年10月の有効求人倍率は1.41倍 (季節調整値) で、前月を0.05ポイント上回った。

  • 県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移しているものの、求人の一部に 弱まりの動きがみられる。




と発表になっています。


全国平均は1.31倍でした。

福島県は全国12位です。(先月は18位でした)


とはいえ、前年同月比では、前年同月比4.1%減少し、6カ月連続で前年同月を下回っています。


◇増加した業種 ⇒ 卸売・小売業、宿泊・飲食サービス業、医療・福祉、サービス業

 ※先月は卸・小売業は入っておらず、減少に入っていました。前年同月比7.8%(+122人)増加し、3カ月ぶりに前年同月を上回っています。


◆減少した業種 ⇒ 建設業、製造業、運輸業・郵便業

 ※建設業は11ヵ月連続、運輸業は7ヵ月連続で下回っています。


福島県内の地区別

会津が1.54倍と最も高く

県中・県南が1.52倍、県北が1.33倍、いわき1.32倍となっています。

会津以外は前月より微増しています。


福島県は原発の影響等により、相双地区での数字が突出しており、県全体の数字の把握が難しかったのですが、ここ数カ月、他エリアとの差がなくなってきています。



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