top of page

令和5年11月 有効求人倍率

【福島労働局発表:県内概況】

  • 令和5年11月の有効求人倍率は1.41倍 (季節調整値) で、前月と同水準で推移した。

  • 県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移しているものの、求人の一部に 弱まりの動きがみられる。





と発表になっています。


全国平均は1.28倍でした。

福島県は全国11位です。(先月は12位でした)


前年同月比では、1.2%減少(先月は4.1%減少)7カ月連続で前年同月を下回っていますが、前年比的には上がってきています。


◇増加した業種 ⇒運輸業・郵便業、医療・福祉

ずっと、減少していた運輸業が年末に向けてか増加しました。


◆減少した業種 ⇒ 建設業、製造業、卸売・小売業、宿泊・飲食サービス業、サービス業

 建設業は12ヵ月連続、製造業は5ヵ月連続の減少です。


福島県内の地区別

県中・県南が1.57倍と最も高く

ついで、会津1.52倍、いわき1.38倍、県北1.33倍となっています。

県中・県南が前月より大きくのび、会津が下がりました。

いわき、県北は微増です。


有効求人倍率の発表は2ヵ月遅れですが、能登の地震により、今後、建設業への人の移動が予想されます。



閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page