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令和5年12月 有効求人倍率

【福島労働局発表:県内概況】

  • 令和5年12月の有効求人倍率は1.35倍 (季節調整値) で、前月を0.06ポイント下回った。

  • 県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移しているものの、求人の一部に 弱まりの動きがみられる。



と発表になっています。


全国平均は1.27倍でした。

福島県は全国17位です。(先月は11位、先々月は12位でした。)


前年同月比では、前年同月比5.0%減少し、8カ月連続で前年同月を下回りました。


8月~11月までずっと、上がってきていたのですが、大幅ダウンです。


◇増加した業種 ⇒運輸業・郵便業、サービス業

 

◆減少した業種 ⇒ 建設業、製造業、卸売・小売業、宿泊・飲食サービス業、医療・福祉

 建設業は13ヵ月連続、製造業は6ヵ月連続の減少です。


新規求職者数は5,500人。これは、年末だから下がっている数字です。1月からまた上がり始め、ピークの4月には毎年8,000人くらいになります。

年末の賞与までは在籍しようと思う人も多いのでしょう。


福島県内の地区別(原数値)は

県中・県南が1.59倍と最も高く、

ついで、会津1.45倍、いわき1.41倍、県北1.35倍となっています。


毎月、県中県南地区が高いですが、郡山1.82倍、須賀川1.13倍、白河1.34倍です。県内では、圧倒的に郡山の数値が高いことがわかります。

もっとも、業種別に一番求人が出ているのがサービス業ですので、商業都市「郡山」強いのでしょうね…。


相双が1.69倍と11月までは他地域と差異がなかったのですが、急増しています。

復興求人が出ているのかな?ちょっと、この辺は詳しくありませんが、

11月30日に富岡町の特定復興再生拠点区域が増えていますね。



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